ファミレス店長のPLの考え方
企業によって、店長権限は違うと思いますが、
店長の権限とは、店長の責任範囲となるはずなので、
店舗で発生する変動費が中心となるでしょう。
その中でも、
食材原価、人件費、水光熱費、広告宣伝費
これがBIG4になるのではないでしょうか。
ですが、それぞれのコストは、減らせばいいというものではないです。
食材原価は、売上に対して適正にすることが重要。
売上が上がってるのに、原価が基準を下回るということは、ボッタクリと同じ。
人件費は、サービスレベルを維持するための基準を設定すべき。
フロアとキッチンそれぞれで。
生産性は極限まで高めるべきですが、ロジカルにやらないと破綻します。
そのためにも、IDEF0の手法は有効です。
水光熱費、広告宣伝費は、節約するとか無駄撃ちしないとかありますね。
広告宣伝費も、マーケティング分析してやるべき。
新規獲得なのか既存の掘り起こしなのか、リピート促進なのか。
それぞれ、獲得コストが違う。
まず、ターゲットを決めて販促すべきですね。
それはまたの機会に。
サービスはIDEF0で表現できる
IDEF0は、アイデフゼロと読みます。
画像引用:博士論文「外食産業におけるサービス設計と評価に関する研究」(浅井俊之、2012)
行為【アクティビティ】とは、要求事項である【インプット】に基づき、要求内の条件である【コントロール】を考慮しながら、持っているリソース【メカニズム】を使って、成果物である【アウトプット】を出します。
ファミレスで例えると、
席に案内する【アクティビティ】には、顧客の来店【インプット】があり、人数、禁煙・喫煙席の希望、子連れか否かなどの条件【コントロール】と、空席の状況などの【メカニズム】を踏まえて、席に案内するか、待ってもらうかの【アウトプット】が生まれます。
サービスプロセスをこの要領で詳細に分析すると、アクティビティの入れ替えや廃止や増設の検討が可能になります。
なによりいいのは、これがフレームワークとなるので、経験があるとかないとか、年齢が上とかしたとかによる価値観に邪魔されず、ロジカルに考えることができるようになります。
サービスオペレーションをする人にこそ、IDEF0モデリング手法を知ってもらいたい。
ファミレスでの個別会計お断りはナンセンス
よく、ファミレスで
繁忙時間は個別会計お断りします。
とありますが、
あれは、お客さまを見てない極みだなと思う。
見方を変えたら、
- 席効率があがる
┗1人ずつではなく、4人で来てくれたことで、2人席4つ使うところを4人席1つにしてくれた。
よって、4席余裕ができた。
- 回転があがる
┗一緒に来てくれたことで、同時に受注し、同時に会計してくれる
たしかに、たまにはずっといる人もいるが、基本的には繁忙時間は長時間滞在する人は少ない
それなのに、お財布が違う人に一緒の会計を強要するなんてナンセンス。
個別会計が嫌なら、受注時に、個別注文して伝票をわければいい。
個別会計を断る理由を正当化するのは、
レジが混雑するから
というのが多いわけだから、受注時に対応しておけばいい。
僕が店舗にいた頃は、個別会計しそうなお客さまにはそうしてました。
それでも、レジで個別会計を頼まれることがあったけど、それまでに生産性向上に寄与してくれたわけなので、断りませんでした。
お客さまとのコミュニケーションプロセスを分解して、それぞれにかかる人時や制約を分析して、
それぞれの行為を、やめるか移動するかによって付加価値がどう変わるかシミュレーションすれば、サービスは変えられる。
ドリンクバーが主流になって、お水を持ってこないようになったのもそれ。
お水を持ってこない店と、一杯目は持ってきて、おかわりはドリンクバーへと案内する店があるのもサービスに対する考え方の違い。
一杯目は持って行けば、ドリンクバーの話ができるから、何もしないよりはドリンクバーの受注率は高まるだろうし。
サービスを提供する側がいるということは、サービスを提供される側もいるわけで、
双方のメリデメを考えて設計しないと、
知らず識らずのうちに、お客さまのデメリットを蓄積して離反を招く。
流行らなくなった店というのは、突然そうなるわけではなく、店がお客さまを見ずに知らず識らずのうちに、徐々に流行らなくなってくるんだろうなとおもいます。
そういうプロセス分析の手法を研究してました。
ギャンブル依存症、ニコチン依存症
依存症
自分は依存症かもしれない。じゃあ、
依存症って、なんだろと思い調べました。
引用元は、すべて厚生労働省ホームページです。
特定の何かに心を奪われ、「やめたくても、やめられない」状態になることです。 (厚生労働省ホームページより)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000149274.html
とのこと。
「俺はいつでもやめられる」と言いながらやめないのは、依存症ですね。
いつでもやめられるけど、敢えてやめない。
と自己正当化してるだけ。
依存症には大きく2つあるとのこと。
- 物質への依存
- プロセスへの依存
では、ギャンブルやタバコは、どちらに該当するかというと、
プロセスへの依存となりますね。
「プロセスへの依存」について
物質ではなく特定の行為や過程に必要以上に熱中し、のめりこんでしまう症状のことを指します。
(厚生労働省ホームページ)
依存症って、中毒なんですよね。
ジャンキー。
やらない人からすると、きっと、
シンナーやってる人も、麻薬やってる人も、タバコ吸ってる人も、パチンコやってる人も、
皆、一括りで「ジャンキー」なんだろうなと思います。
私も「ジャンキー」
そんなこといっても、改善したいから、まだ調べてみました。
どうしてやめられないのか?
コントロール障害(自分の意思でやめられない病気)になってしまっているからです。
はい。病気とのこと。
でも、病気って、なんか他責感満載ですよね。。。
ただ、脳にエラーが起きてるといえるようですね。
脳の仕組み
ドーパミンが排出される刺激を受けると、快楽を感じてしまうようです。
で、繰り返すと。
orz
タバコもギャンブルも、自分が動物と同じと、世界中に表明してるのと変わらんのですな。。。
描いてて凹んできた。。。
依存症は治るのか?
結論
治る
まずは、30日
やめ続ける。
(『私、パチンコ中毒から復帰しました!: ギャンブル地獄から完璧に抜け出す方法 』より)
どんな理由があっても。
たしかに、そうなんだけどさー。
難しいよね。。。
とりあえず僕は、カウンターアプリを入れました。
これで、何日継続してるか計れるしね。
百害あって一利なし。
私やめます。
で、ここで経過報告をします。
早く、人間になりたい。。。、
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結婚式を挙げるなら、ホテル?専門式場?
ホテルと専門式場の違い
ホテルは、宿泊や平日の一般宴会、レストランなどの集客があります。
なので、結婚式は儲けのためというより現金収入のためにやっているところも多いです。
よって、料理などの原価も高く設定しやすく、料理を重視するならホテル挙式が良いと思います。
専門式場は、原則として結婚式だけで料理の原価、人件費、その他費用を稼がなくてはならないため、同じ料理金額ならばホテルの方が料理のクオリティが高い場合が多いと思われます。
ただし、親族控室やマイク、プロジェクターなどがオプションにならないことが多いため、
ホテルと比べて料理以外が安くできる可能性が高いです。
それで浮いたお金を料理のグレードアップに使うと、結局はバランスが取れるかもですね。
結局、どう選ぶ?
極論、好みです。
と言ったら元も子もないですが。。。
どこに満足を置くかで、考えれば良いかと
- ゲストの満足?自分たちの満足?
- 料理の重要度は?
- 控室の重要度は?
- 宿泊は?
- 交通の便は?
などなどを、点数化して決めれば良いかと思います。
ホテルのメリット
- 料理が良い場合が多い
- 宿泊設備がある
- 交通の便が良いことが多い
専門会場のメリット
- 貸し切れることが多く、プライベート感が出せる
- 控室などがオプションにならない
- 自由度の高い挙式をやりやすい
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婚約指輪や結婚指輪を、おトクに買う方法
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